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[自己分析]自分の性格を把握しよう!”「9つの性格」エニアグラムで見つかる【本当の自分】と最良の人間関係”を20代後半転職検討勢が読んでみた!

自己分析

こんにちは!まろんです!



就職や転職をする際に、自己分析って言葉聞いたことありますよね!



真剣にやってみると案外自分のことわかってないと痛感します。


まろん
まろん

就活の時にしっかりやっていれば、今苦労してなかったかも。。。就活のときやったけど、社会に出て考え方が変わった。。




こんな人多いのではないでしょうか?かくいうまろんもその一人です。



今回の記事は、自分の生来の性格と人間関係の良好な築き方のヒントが書かれている



鈴木秀子さん著「9つの性格 エニアグラムで見つかる[本当の自分]と最良の人間関係」を紹介する記事となっています。






この記事では、すべての人間がどれかに分類される9つの性格について紹介し、

  • まろんはどのタイプだったのか?
  • どのように仕事や転職で活かすのか?

について書いていきます!


まろん
まろん

転職の際に、自分のスキルや得意なことを分析しがちですが、人間関係や性格にフォーカスってあんまりしてなかった。。。こんな人に紹介したい本です!



この記事の想定読者
  • 就活や転職で自己分析に悩んでいる人
  • 自分の性格や人間関係について深く考えたい人



この記事を読んでわかること
  • 「9つの性格」の内容
  • 本書でどの程度自分の性格や人間関係について学べるか



まとめ:エニアグラムとは?誰でも当てはまる9つの性格

本書では、エニアグラムを中心に読者がどのような性格で,どのように人間関係を実践すればよいのか?が書かれています。



人間の性格は以下の9つの性格のうちどれかに分類されると書かれています。


  1. 完全でありたい人
    特徴:正義の人、勤勉の人、秘める怒り、他者への不寛容さ
  2. 人の助けになりたい人
    特徴:よりよい人間関係を築こうとする、他者からの愛への無自覚な渇望、人に合わせて自分を見失う、他者を操作しようとする
  3. 成功を追い求める人
    特徴:成功のため効率を優先、自分が有能と思いこむ、失敗を恐れてハードワーク、傷つきやすい
  4. 特別な存在であろうとする人
    特徴:特別な存在であろうとする、自尊心が低い、現状に満足せず追求を続ける
  5. 知識を得て観察する人
    特徴:知的で冷静な観察者、孤独を好む、知識に執着する
  6. 安全を求め慎重に行動する人
    特徴:他者の心情を読む鋭い洞察力、公平性にこだわる、関心が外に向く
  7. 楽しさを求め計画する人
    特徴:楽しさを見つけ出す才能、苦しみを避ける、強烈な自己愛、楽観主義
  8. 強さを求め自己を主張する人
    特徴:対決し自分の願望を遂げようとする、不正や卑劣さへの強い敵意、正義へのこだわり、自分の弱さを隠そうとする
  9. 調和と平和を願う人
    特徴:他人に考えを合わせることに抵抗がない、一度下した決断に固執する、惰性を愛する、他者の内面への共感力


まろん
まろん

自分はこれかな~と思う性格はありましたでしょうか?まろんは本書冒頭で、1,2,8のどれかかな~と考えてました!



最終的には、タイプ1:完全でありたい人だ!!と確信できました。



どのようにして自分のタイプを見極めるか?を次に紹介します。


そもそもエニアグラムってなに?

人は他人の性格はおろか、自分の性格についても把握していません。



人間の性格を本質から解き明かして、明確に人間性を描き出す方法がエニアグラムであると本書には書かれています。



先ほど紹介した9つのタイプのうち,自分がどれに属するのか把握したうえで,人間関係や生き方に反映させることがエニアグラムの目的になります。





例えば,タイプ1の完璧主義な人は相手にも完璧さを求めますが、必ずしも万人が完璧であることをめざしているわけではありません。



しかしながら、タイプ1の人は自分の価値観を相手にも当てはめるので、相手にも強要することが多いでしょう。



このままだと人間関係がうまくいかないことが予想できます。



そこで、エニアグラムを利用し、自分がタイプ1であるとわかったうえで、どのように人と接するのか、自分の悪い部分は何か?を理解して活用することが大切です。



タイプ1の人の場合は、タイプ7の楽観視を取り入れ不完全な自分もほめてあげることを推奨してます。



上の図の矢印の反対方向の考え方を取り入れることによってバランスをとることが重要です。


まろん
まろん

思ったよりも自分の性格には無自覚なんだと気づきました。エニアグラムは自分の性格を把握し、活かしたり、悪い部分を対策したするために活用するんですね!



「9つの性格」を読んでわかった自分の性格

自分がどのタイプに属するかチェックする方法は、本書に書かれた各タイプに対する質問20問ずつに解答し、Yesに当てはまるものが多いタイプが自分のタイプと判断します。




本書に沿ってまろんが解答した結果を見てみると以下のようになりました。

タイプ得点
1:完全でありたい人11/20
2:人の助けになりたい人11/20
3:成功を追い求める人6/20
4.特別な存在であろうとする人1/20
5.知識を得て観察する人7/20
6:安全を求め慎重に行動する人4/20
7:楽しさを求め計画する人5/20
8:強さを求め自己を主張する人10/20
9:調和と平和を願う人0/20



まろん
まろん

以外と偏りましたが、一つには決まりませんでした。タイプ1,2,8どれも心当たりがある。。。



本書は仮のタイプを定めた後に、

  • 各タイプのいい状態と悪い状態
  • 自分の性格のマイナス側面(囚われと本書では書かれている)
  • 各タイプのマイナス側面の改善方法
  • 各タイプのコミュニケーションの取り方

が解説されています。



全体を読んでみると、タイプ2,8は一部当てはまるがしっくりこない部分もある一方で、タイプ1は自分に当てはまるものが大半であることがわかりました!


「9つの性格」を読んでわかった自分の性格

まろんはタイプ1の完全でありたい人であることはわかったのですが、どのような性格なのでしょうか?


まろん
まろん

完全でありたい人の良い状態と悪い状態のときの特徴をまとめてみました!



良い状態悪い状態
1.整理能力がある
2.克己心がある
3.正直
4.批評眼が鋭い
5.理想に向かって努力する
6.社会性に富む
7.努力家
8.精度が高い
1.神経質
2.片意地
3.独りよがり
4.押しつけがましい
5.嫉妬心が強い
6.道徳を振りかざす
7.融通が利かない
8.小心




具体的な行動に落とし込むと,以下のようにまとめられました。


良い面
  • 向上心と意志の強さがある。
  • 勤勉で正義感が強い。
  • 率直で人当たりがよい、周囲にも協力的。
  • すべての時間を建設的なことに使う。
  • 忍耐力がある。
  • 批判力が強い。



悪い面
  • 相手にも自分の望む完璧さを押し付けてしまう。
  • 自分や相手ができないことに対して怒りや憤りを覚えてしまう。
  • 完璧を求めるがあまり、チェックに時間を使いすぎてしまう。
  • 意思決定を先延ばしにしがち。
  • 批判的に物事を見てしまう。



まろん
まろん

確かにあてはまってることが多いかもしれない。。エニアグラムすごい!




また、本書ではこれからどのように行動すればよいかも示してくれています。



自分の強みの裏返しを補強するための行動も書いてくれているので助かります。


得られた気づき・改善ポイント
  • どうすれば完璧になるかわかると大きなエネルギーを投入できる。
    →課題をタスクに分ける
  • 将来成長することを見越して、自分と他者のいまの状態をほめる寛容さを持つ。
  • 自分の価値基準が絶対ではなく、他者の価値観の優れた部分に目を向ける。
  • 失敗を恐れない、失敗の先に完璧がある。
  • 怒りや憤りは素直に表現する。
  • すべきことと望ましいことを区別して、優先順位をつける。



「9つの性格」で得た知識を転職活動に活かす

「9つの性格」を読んで得られた知識を転職活動に活かすとするとどうでしょうか?



上で得られた知見をまとめると,自分が居心地のいい職場は以下のような職場のようです。


  • 批判的にものごとを見ることが求められる職場
  • 向上心が求められる・同じような価値観・能力を持った職場(向上心があり、完璧を目指して努力できる)
  • 与えられている仕事のスピード感はゆっくりめ


まろん
まろん

自分に向いている職場が分かるので、転職活動を始める前にぜひ試してほしいなと思います!



まとめ

いかがでしたでしょうか?



本記事では、「9つの性格」~エニアグラムで見つかる【本当の自分】と最良の人間関係について紹介しました。





転職活動をするとき、自分のできることややりたいことに目を向けることって多いですけど、自分の性格について考えることってなかったと思ったのでまろんには結構新鮮でした。


  • 自分の性格の客観視
  • その性格タイプの特徴と改善するための行動




これらの知見を得ることができる本書は有用だと感じました。気になる方はチェックしてみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございました!



おわり!

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