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[転職活動記録]社会人3年目の成功談 自己分析をやりこんで人生が変わりました!

転職活動記録



本記事は、転職活動を経験したまろんの体験記となります。


まろん
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今回は社会人3年目に転職活動をしたときの成功談です。

本ブログが自己分析の重要性を発信するきっかけとなった経験をお話します。




転職活動を検討中や活動中の方に向けて、自己分析がどのように内定に繋がったのかを書いた記事となります。


この記事を読んでわかること
  • 転職活動で内定をゲットした流れ
  • 転職活動における自己分析の重要性



自己分析を徹底的にやりこんだら人生がいい方向に動き出した

私は1,2年目の転職活動の失敗を経て、圧倒的に自己分析が足りていなかったと痛感しました。


まろん
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圧倒的準備不足で臨んだ1,2年目の転職活動の記録については以下の記事を読んでみてください!






社会人3年目(当時28歳)となった私は再度転職活動を始めるときにこの反省を活かし、自己分析を真剣にやることを心に決めました。


まろん
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このときに実践した自己分析が、本ブログで皆さんに紹介している自己分析の方法になります。

この方法を実践したことによって人気大手企業の希望職種に内定を取ることができました!




20代後半の転職活動では、自分のやりたいこと、自分の強みを相手にアピールすることが重要です。



また、自己分析は転職活動だけでなく、人生の目的ややりたかったことも明確になるため、今やるべきことがはっきりわかるようになります。


まろん
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私は、自己分析をしっかりやったおかげでやりたかった職種への内定を勝ち取りましたし、何をすればよいかわからないもやもやが晴れて自分のやるべきことに集中できるようになりました!



転職活動を成功させたときのロードマップ

つづいて、転職活動を成功させたときに実際に私が実施したこととその時系列をまとめました。




まろん
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転職活動は3か月くらいといわれていますが、私は半年から1年くらいかけてじっくり取り組む方が納得のいく転職ができるのではないかと思います。私の場合は、半年くらいかけました。




ポイントは自己分析に使った時間が非常に長いという点です。次にどのような自己分析をやったのか紹介します。


転職を成功に導いた自己分析

上の図でも書いている通り、自己分析と一口にいっても種類はいくつかあります。



以下は私が実践して効果的だと感じた自己分析を実施すべき順番に並べたものです。


  1. 価値観マップの作成
  2. 自分の強みを分析
  3. 仕事としてこれからやりたいこと分析
  4. 現職と理想のギャップ分析
  5. やりたいことを実現できる業界・企業分析
  6. 職種分析



まろん
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だいぶ量が多く、期間も4ヵ月くらいかかりますが、ここを乗り越えると転職活動がスムーズに進みます。転職するか悩んでいる方は1-4まで実施してみることをおすすめです!1つずつ簡潔に解説します。



1.転職のための自己分析:価値観マップの作成

価値観マップは自分が大切にしている価値観や人生の目標をマインドマップを使って深掘りする自己分析の手法です。



お金の大学やリベラルアーツ大学で有名な両学長が推奨する方法です。



私は、自分が大切にしている価値観やめざすべき目標に対して今何をしなければいけないのか明確にできて非常にためになったので自己分析の第一歩に置いています。


まろん
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価値観マップを作成し、転職活動に活かす方法については詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。





2.転職のための自己分析:自分の強みを分析する

つづいて、自分の強みを分析します。



転職活動は簡単にいうと、自分を採用するメリットを面接官にアピールして内定を勝ち取るゲームです。



自分のアピールポイントを把握しておかないことにはアピールする材料が分からず、面接はおろか応募書類も作成できません。


まろん
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自分の強みを知ることは、いきいきと仕事をするために必要不可欠です。強みを認識して活かすことができれば実績も出せるようになり仕事が楽しくなること間違いなしです。転職するしないはさておき、強み分析はやっておいて損はないです!強みを分析する方法は以下の記事で紹介してますので参考にしてみてください!




3.転職のための自己分析:仕事としてこれからやりたいことを分析する

3番目の自己分析の手法は仕事でこれからやりたいことを分析することです。



最初に紹介した価値観マップの作成と若干被るところはありますが、仕事としてこんなことをやってみたい、自分の強みを活かせるのはこの職種だといった形で分析します。



今まで分析した自分の価値観と強みにフィットするような仕事はどのようなものがあるかを考えるのがおすすめです。



どうしても出てこない人は現職で楽しいと思える瞬間や周囲でうらやましいと思える仕事、好きなことから考えてみてよいでしょう。



ただし、”仕事として”という側面を考えるのが大切です。



この側面を考えることは、嫌なこともあるけれども、頑張れる・モチベーションを保つことができるようなやりたいことを見つけることに繋がります


まろん
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価値観×強みで自分はどんな仕事なら満足できそうかの答えは変わってくるのでぜひ分析してみてください!



4.転職のための自己分析:現職と理想のギャップ分析

4番目の自己分析は現職と理想の職場とのギャップを分析することです。



この分析を実施すると自分が転職活動を実施する必要があるのかが明確になります。



また、転職活動は得たいモノを得るための活動ですが、今あるものを捨てる覚悟も必要です。そういった意味で、現職のメリット・デメリットを書き出し、理想の職場とのギャップを認識しておくことは重要です。



案外今の会社が悪いのではなく、部署が悪いという場合もあります。その場合は転職活動ではなく、部署異動を検討するといったオプションも見えてくるはずです。



まろん
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これまでの自己分析を進めることで自分のキャリアを見つめなおすことができます。仮に転職活動や異動をしなくても自分のキャリアを自覚的に築くいい機会ですのでぜひチャレンジしてみてください!



5.転職のための自己分析:やりたいことを実現できる業界・企業分析

5番目の自己分析の手法は、現職と理想の職場のギャップを埋めることができる業界・企業がどのようなものなのかを分析します。



5番目以降の自己分析の手法は、4番目のギャップ分析にて転職活動を開始すると決めた人が実施するものです。



もっと残業時間が少なくて給与の高い職場に転職したい人ならば、自分が満足する水準のホワイトな業界や会社がどこかを調査しましょう。



給与や福利厚生などは業界によるところが大きいので、これらを改善したい場合は業界・企業分析に力を入れましょう。


まろん
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転職したい業界やめぼしい企業にあたりをつけておくことが重要です。このときに四季報や企業の口コミサイト等使うと便利です。



6.転職のための自己分析:職種分析

最後の自己分析の手法は、職種分析です。



最後といいつつ、5番目と並行して実施するのがおすすめです。



というのも転職活動では、軸ずらし転職が成功のカギになります。軸ずらし転職とは、業界×職種のうちどちらか一方を変更するような転職のやり方です。



例えば、業界は同じだけど、職種を変えたりとか、職種は同じで業界だけ変えるといった具合です。



職種は自分の強みを活かす、やりたいことを叶える、働き方等に影響するので、自分のやってみたい職種について分析してみましょう。



その職種が未経験であるならば、どのような仕事を実施してどのような能力が求められるのかも合わせて調査しておくことをおすすめします。


まろん
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未経験の職種ならばなおさらその職種についての理解を深めるべきでしょう。私はITコンサルとSEの仕事について書籍を読み漁りました。



まとめ:転職活動において自己分析は最強!

本記事では、私が転職活動を成功させたときに実際に実施した自己分析の手法について紹介しました。


  1. 価値観マップの作成
  2. 自分の強みを分析
  3. 仕事としてこれからやりたいこと分析
  4. 現職と理想のギャップ分析
  5. やりたいことを実現できる業界・企業分析
  6. 職種分析



まろん
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時間も労力もかかりますが、自己分析をしっかりやりこむと応募書類の作成や面接が驚くほど簡単に終わります。特に職歴が浅い20代の転職活動では、自己分析の密度こそが内定をとるかとらないかの分かれ道だと確信しています。




転職活動を検討中の方も、転職活動に向けて動き出している方も本記事を参考にしていただき、自己分析を徹底的にやりこんでみてはいかがでしょうか?



本記事が皆さんの参考になればうれしいです。


転職体験談の続きが気になった方は以下読んでみてください!

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