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20代転職初心者向け 自分にあった転職先に転職するための転職活動ロードマップ

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まろん
まろん

こんにちは!まろんです。本記事では、転職活動のロードマップを紹介します。転職活動をどのように進めていいかわからない、、、納得のいく転職先に転職したいという方はぜひ読み進めてください。



まろんのプロフィール
  • 理系院卒
  • 元自動車メーカー勤務
  • 自己分析を徹底した結果、社会人3年目に転職活動を成功、未経験で大手ホワイト企業に内定



この記事の想定読者
  • 初めての転職活動でどのように進めればいいかわからない方
  • 20代で未経験の業界・職種に転職を検討したい方



この記事を読んでわかること
  • 転職活動の全体像
  • 転職活動に必要な期間と進め方



転職活動に必要な期間は?

まず、転職活動に必要な期間は一般的には2-3か月といわれています。



転職活動は、自己分析、応募書類作成、面接、内定、退職交渉と多くの段階を踏みます。
在職中の方は現在の業務をしながらの活動になるので非常に負担が大きくなります。


忙しい中、準備が思うように進まず選考落ちしてしまったり、内定はとれたはいいものの受諾するか判断に悩む危険性があります。そういった意味で、2-3か月で実施する転職活動は納得のいく選択ができないことが往々にしてあります。




納得した状態で転職活動を成功するために、私が転職活動した際は約半年ほどかけて活動をしました。
(活動を始めてから退職までは約9ヵ月くらいでした。)



私の考えでは、ただ単に違う仕事に就くという観点であれば2-3か月でも転職可能だと思いますが、
自分の納得いく転職活動をするためには少なくとも半年から1年の期間をみておいた方がいいと考えます。


まろん
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せっかく転職活動するのならば、自分が納得した企業に入社したいですよね。
しっかりとリサーチをしたうえで志望企業を絞って対策するのがおすすめです。



転職活動の全体観:半年~1年間の長期目線で活動するのがおすすめ

具体的にどのようなスケジュールで転職活動を進めていけばよいのかは以下の図を参考にしてください。





転職活動は次の段階に分かれているとイメージしましょう。期間については、本ブログで推奨する期間を記載しています。


  • 自己分析フェーズ:
    【やること】
    価値観、強み、やりたいこと、現職と理想のギャップ、業界/企業/職種分析
    【期間】
    3-4ヵ月
  • 書類作成フェーズ:
    【やること】
    職務経歴書、履歴書作成
    【期間】
    3週間
  • 応募フェーズ:
    【やること】
    転職エージェント登録
    応募企業の詳細分析
    【期間】
    1-2週間
  • 面接フェーズ:
    【やること】
    面接対策(想定質問準備、模擬面接)
    【期間】
    1-2ヵ月
  • 内定・退職フェーズ:
    【やること】
    内定を受諾するか検討
    退職面談、引継ぎ
    有給消化
    【期間】
    内定をもらってから1-2週間で承諾判断
    退職を宣言してから2-3か月




自己分析を徹底したのち、応募する企業を絞り込むとこのようなスケジュール感となります。
納得感のある転職をしたい方は最低でも半年ほど吟味して転職活動を進めることをおすすめします。


自己分析に3か月以上する理由-転職活動を成功するために必要なのは納得感

なぜ自己分析を徹底するのか?について解説します。


まず、転職活動の成功とはなんでしょうか?


大手の企業に入ることでしょうか?
給料が高いところでしょうか?
残業が少なく休みがとりやすいところでしょうか?
裁量を持ち、実力を高められるところでしょうか?



これらはすべて正解になりえますが、人によって異なります。ワークライフバランス重視で給料はほどほどがいいという人もいれば、バリバリに仕事をこなしてスキルと高い収入を手に入れたいという人がいます。


仮に一般的によいとされる企業に入社しても本人の意向を満足しない転職活動は成功とはいえないのです。





本ブログでは、「自分の転職の軸を満たした転職先に入社し、活躍することによって人生を豊かにすること」が転職活動における成功だと考えます。


転職活動を成功させるためには、自分の転職の軸を明確にする必要がありますし、入ってから活躍するために自分にあった職種・職場を選ぶ必要があります。



そのために大切なのが自己分析です。


自分の価値観や強み、やりたいことを分析し、それが叶えられる業界や企業、職種を調査するのが、本ブログでいう自己分析フェーズとなります。



これらをしっかりとやろうとすると3か月以上はかかってしまうというのが理由になります。


まろん
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自己分析を徹底すると、自分がどのようにして幸せで豊かになれるのか?が理解できるようになります。あとはどのような環境に身をおけばよいのかについて調査し、転職活動を開始すれば案外すんなり決まっちゃったりします笑



転職活動ロードマップ

先ほどお見せした転職活動のスケジュール感をもとに、転職活動のロードマップを解説します。




転職活動ロードマップ:自己分析フェーズ(3-4ヵ月間)

自己分析フェーズでは、以下の項目を明確にします。


自己分析フェーズで分析する項目
  1. 自分の価値観、人生で大切にしたいもの
  2. 強み(コンピテンシー、仕事のスキル)
  3. やりたいこと現職と理想のギャップ
  4. 業界、企業、職種




また、本ブログで推奨する自己分析は自分のことを知る分析自分に合った環境を知る分析の2つのパートに分かれます。



前者は1-3、後者は4を実施するようなイメージです。


まろん
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自分のことを理解した上で、自分に合った環境を探すのを自己分析フェーズではやります。

自分に合った環境(条件)を探したうえで書類作成、応募フェーズに入るとスムーズです!




自己分析の具体的なやり方については長くなるので、以下の「自己分析ロードマップ」を参考にしてみてください!




自己分析ロードマップを実践するとわかること
  • 自分の価値観や強みを言語化できる
  • 現職に留まるか、転職するかの基準
  • 志望業界や職種、企業の当たりがつけられるようになる



転職活動ロードマップ:書類作成フェーズ(3週間)

長い自己分析フェーズが完了したあとは、応募書類を実際に作ってみましょう。



自己分析フェーズで把握した業界、職種で活かせる職歴を書いていきます。
やり方については以下のように進めるとスムーズです。


  1. 転職サイトの職務経歴書・履歴書のフォーマットをダウンロード
  2. 志望業界、職種で必要なスキルを転職サイトの求人を確認しながら改めて分析
  3. 志望業界、職種で活用できる経験や強みを元に書類を作成してみる




応募書類のフォーマットは以下のおすすめ転職サイトからダウンロードしてみてください。

【職務経歴書のダウンロード】

職務経歴書テンプレート(Word・Excel)のダウンロードと選び方
職務経歴書のテンプレート・フォーマット(Word・Excel形式)をダウンロードできるページです。文例が記入された【職種・ステージ別の133種類】のサンプルテンプレートと、汎用的でアレンジしやすい【形式別】のテンプレートを用意しています。表作成や書式設定不要で職務経歴書を作成できるので、ぜひご利用ください。


履歴書テンプレート~ダウンロードしてすぐに使える~
履歴書はすべての項目をしっかりと見栄え良く埋めていくことが大切な書類です。自分が書きたいこと、アピールしたいことに適した履歴書のテンプレートを選びましょう。このページでは標準的な「JIS規格」のものだけでなく「経歴を強調できる」「志望動機を強調できる」「スキル・強みを強調できる」履歴書のテンプレートを用意しました。



応募書類の詳しい書き方については、以下の記事を参考にしてみてください。




転職活動ロードマップ:応募フェーズ(1週間)

ベースとなる応募書類の作成が終わったら企業に応募をしましょう。
応募する企業は自己分析フェーズで分析した業界や企業を中心に求人が出ているか探すのがよいでしょう。

応募には企業の公式サイトからエントリーする直接応募と転職エージェントを経由する2パターンに分かれます。

応募フェーズの進め方
  1. 自己分析フェーズで分析した企業の中途採用HPを確認する
                もしくは
    転職エージェントに登録して、自己分析フェーズで洗い出した企業や似ている求人をエージェントのデータベースから探す
  2. 求人を見つけたら求人票を確認しながらベースとなる応募書類を求人票に合わせて修正する
    (めんどくさがって使いまわすのはやめましょう!)
  3. 応募して面接フェーズに進む


まろん
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どちらでも問題ありませんが、初めて転職活動をする方は転職エージェント経由で応募する方が楽に応募できると思います。私自身も活用してみてだいぶ助かりました。
また、エージェントには公開されていない求人もあるので登録した方が無難です。






ベースとなる応募書類を求人票ごとに調整して出す旨をエージェントに相談しましょう。
その際に書類の添削もお願いするとよいでしょう。



【転職エージェントを使うメリット】

  • 非公開求人を持っている
  • 応募企業のまとめ情報をもらえるので対策しやすい
  • 企業との日程調整、応募書類添削、面接対策のサポートしてもらえる
  • 採用の背景やよく聞かれる質問、受かる人・落ちる人の特徴などエージェントしか持っていない情報をもらえる




【転職エージェントを使うデメリット】

  • 興味や志向にあっていない求人も紹介される
  • 20社ほど応募するように勧められる
  • 内定を獲得するとそこに決めるよう誘導される場合がある




転職エージェントは無料で使えるサービスなので、デメリットさえ克服できれば強い味方になります。
自己分析で自分の価値観や強み、志向にあった企業を狙い撃ちで応募すれば問題ないので、自己分析フェーズを徹底しましょう。


まろん
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転職エージェントを利用する際に気をつけるべきポイントをまとめたので、こちらの記事も参考にしてみてください!





応募したのちWebテストを受けるようにお願いされるケースもそこそこあります。足きりに合わないように苦手な部分だけでも対策しておくといいかもしれません。


転職活動ロードマップ:面接フェーズ(個人差あり:2ヵ月)

応募フェーズが終わったら、書類選考を通過した企業から面接対策を進めましょう。

しっかりと準備して臨むことをおすすめしますが、時間もあまりないので短期集中で仕上げましょう!
この段階で自己分析フェーズでの積み上げが効いてきます。


面接フェーズでやること
  1. 企業のHPや関連記事を確認して情報を集める
  2. 簡易的なESを書いてみる(なぜこの業界、なぜこの会社、なぜこの職種)
  3. 基本質問集の回答を準備
  4. 面接段階に応じた逆質問を考える
  5. 面接練習



まろん
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自己分析フェーズで分かった自分の価値観である転職の軸や自分の強みをアピールできるように準備を進めましょう!最後の面接練習をめんどくさがると本番で痛い目に合うので、しっかり準備して臨んでください!


転職エージェントに登録すると面接練習はもちろん、面接対策にて意識すべきポイントを過去の転職者支援の体験からアドバイスをくれます。

内定をより確実にするためにも転職エージェントをぜひ活用してみてください!
面接準備の詳細については、以下の記事を参考にしてください。




転職活動ロードマップ:内定・退職フェーズ(個人差あり:2-3ヵ月)

面接を無事突破したあとは、内定を受諾するか否かを検討し、受諾する場合は現職で退職交渉をはじめます。


内定・退職フェーズでやること
  1. 内定を受諾するか判断
  2. 退職交渉をして、引継ぎ
  3. 有給消化




内定が出てから返事をするまでの期間は大体1-2週間となっています。



他の企業の面接がまだ終わっていない場合は、転職エージェント経由で調整してもらえる可能性があります。また、応募した企業の選考を早めてもらえたりもするので活用してみてください。



内定を承諾するのであれば、内定書類を先方から受け取ったのち、すぐに退職交渉を現職で始めましょう。


まろん
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退職を直属の上司に申し出るのって勇気がいりますよね。けれど、退職を決めたらできるだけ早い段階で上司に伝えるのが大切です。




退職交渉が難航する場合は、転職エージェントに相談できるので活用してみてください。
ちなみにまろんはしっかり3か月前に退職を宣言したにも関わらず、有給を何日か廃休にしました泣


まとめ:自己分析を徹底し、腰を据えた転職活動が成功への近道

本記事では、「自分の転職の軸を満たした転職先に入社し、活躍することによって人生を豊かにすること」ができる転職先に入社するための転職活動のロードマップを紹介しました。




まろん
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半年から1年かけて転職活動をするので、大変ですが納得した転職先に入れると人生が豊かになります。特に自己分析フェーズをいかに丁寧に実践するかが肝になってきます。私もこの日程で転職活動を実践し、見事ホワイト企業&自分のやりたい職種(未経験)に就くことができました!




まずは、自己分析から転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?
一人で自己分析から応募する企業まで見つけれるなんてできないよ。。。と感じる方はキャリアコーチングサービスを使うのもおすすめです。





お金をあまりかけたくないけど自己分析したいという方は本ブログで紹介する自己分析ロードマップを参考にしてみてください!





自分の思い通りの人生を歩んで豊かな人生にしていきましょう!みなさんの転職活動に少しでも役立てればうれしいです。



最後まで読んで頂きありがとうございました!

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