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[転職活動]転職初心者必見 履歴書の書き方とチェックするポイントを解説します

転職活動
履歴書の書き方迷いくん
履歴書の書き方迷いくん

応募企業が見つかったから早速応募書類に取り掛かっているんだけど、履歴書の時点ですでに躓いちゃった、、、どこかに履歴書の書き方をわかりやすくまとめている記事ないかな。。。

まろん
まろん

本記事は、こんなお悩みを抱えている転職初心者の方向けとなっています。履歴書の書き方についてマスターできます!



この記事を読んでわかること
  • 履歴書の書き方・注意ポイントが分かる
  • 転職初心者が履歴書作成時によくいただきがちな質問に対する答え



この記事の想定読者
  • 履歴書を作る際に気にすべきポイントを知りたい方
  • 履歴書書き上げて不備がないか確認したい方




履歴書作成の手順と考え方

まず履歴書を作成する目的について解説します。



当たり前ですが、履歴書は自分の略歴を応募企業に見せるために作成します。



そのため、自分の経歴を素直に書くことが求めれます。
つまり、誤った情報を記入したり、誤字脱字NGとなります。
(減点されないように立ち回ればよいだけなので、比較的作成が楽な書類です。)



逆に、これらを注意しておけば素直に書いていれば履歴書はOKということです。



続いて履歴書の作成手順について解説します。


履歴書作成手順
  1. 転職サイトの公式HPより履歴書のフォーマットをDL
  2. 履歴書を作成する
  3. 最終チェックをする



まろん
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順番に見ていきましょう!



履歴書の作成手順:転職サイトの公式HPから履歴書のフォーマットをDL

履歴書テンプレート~ダウンロードしてすぐに使える~
履歴書はすべての項目をしっかりと見栄え良く埋めていくことが大切な書類です。自分が書きたいこと、アピールしたいことに適した履歴書のテンプレートを選びましょう。このページでは標準的な「JIS規格」のものだけでなく「経歴を強調できる」「志望動機を強調できる」「スキル・強みを強調できる」履歴書のテンプレートを用意しました。




まずはフォーマットをダウンロードしましょう。この記事ではdodaの公式HPにある履歴書フォーマットを紹介しています。



HPから飛んで「厚生労働省の履歴書テンプレート」をダウンロードすればOKです。


まろん
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一般的なフォーマットに書けば問題ないので、どれでもいいというのが本音ですが私は子のフォーマットで履歴書を作成しました。履歴書を作成する際は、手書きかPCソフトか意見が分かれるところですが、基本的にPCソフトで作成すれば問題ありません。(手書きの書類を要求するような企業は古風な文化の企業が多いため若手の転職先にはおすすめしません)




転職エージェントを活用する際は、その転職エージェントから提示されたフォーマットで作成を求められることもあります。その場合は、一度作成したものをコピペ&修正すればよいので、転職エージェントに登録する前に作っておくことをおすすめします。



履歴書の作成手順:履歴書を作成する

続いて、ダウンロードしたフォーマットに沿って履歴書を作成します。



履歴書は一般的に以下のような6つのブロックで構成されています。


履歴書作成時に書く項目
  • 顔写真
  • 氏名、生年月日、性別、住所、連絡先などの基本情報
  • 学歴、職歴欄
  • 免許・資格欄
  • 志望動機・自己PR欄
  • 本人希望欄



迷うポイントのみ抜粋して解説します。


履歴書作成:履歴書の顔写真はどこで撮ればいいのか?

結論、履歴書の顔写真は、スーツ&清潔感のある髪型の状態で写真館やスタジオで撮影したものを使いましょう。



撮影BOXの写真よりも価格は高くなりますが、映りもよく、一度撮ってもらってUSBやDVD等にデータを入れてもらえば使いまわすことができるからです。



身だしなみ等もチェックしてもらえるので、失敗することはないです。
価格も大体2000円程度なので、自己投資だと思って割り切りましょう。


まろん
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履歴書は減点を回避するゲームだと思えば、写真はできるだけいいものを貼っておけば安パイです。間違っても自撮り画像は貼らないでください笑。髪型や服装も減点を食らわないようにフォーマルなものにしておきましょう。


履歴書作成:学歴・職歴欄はどう書けばいいか?

続いて悩ましいのが学歴・職歴欄です。大まかに悩ましいポイントは以下の2点でしょう。


履歴書の学歴・職歴欄で迷うポイント
  • 学歴欄はどこから書けばいいのか?
  • 浪人、留年、中退、短期離職など都合が悪いことは書くべきか?




まず学歴については、義務教育以降の経歴から書き始めましょう。



一般的には、高校入学から書けばOKです。
職歴等が多い場合は、高校卒業から書いても問題ありません。



続いて、自分にとって都合が悪いことについても素直に書きましょう



経歴詐称は立派な犯罪です。
また仮にウソをついて面接までこぎつけ内定を取ったとしても、後から罪悪感や不安感に苛まれながら仕事をするのは精神衛生上よくないです。



面接の際に触れらえることもあるかもしれませんが、面接に呼ばれている時点でちゃんとした理由や反省を示すことができれば問題にならないケースが多いと思います。(私は浪人しておりますが、特にツッコミされませんでした)


まろん
まろん

弱点となる経歴があるのであれば、どのような理由があってそうなったのか、その経験から~を学んだのでこれからは大丈夫だ(大丈夫な実績を見せる)と説明できるようにしておきましょう。




履歴書作成:免許・資格欄はどう書けばいいのか?

免許・資格欄は人によって大きく分かれますよね。



結論、企業にアピール材料になりそうな免許・資格があれば記載する、アピールにならないものは無理に書かないが正解です。


企業のレベル感、募集要項、その人のバックグラウンドに合わせて記入する内容を変更しましょう。



たとえば、IT企業の第二新卒枠にエントリーするIT未経験の方であれば、基本情報技術者試験を取得していれば興味あって勉強してくれるんだな~とアピールになります。



逆にバリバリの外資系企業で、英語を頻繁に使うような企業で英検2級ですと書いても全くアピールにはなりません。


まろん
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私の場合は、IT未経験で統計検定2級を書いてデータ分析業務に興味があることをアピールしました。どのようなポジション、職種に対して何をアピールしたいのか?を考えながら資格欄を記入するのがおすすめです。






ちなみに、よく書くことがある自動車免許は、「普通自動車第一種運転免許」と書くのが一般的ですので注意しましょう。AT限定の場合は、「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」です。



資格の正式名称をしっかり書きましょう。


履歴書作成:志望動機・自己PR欄はどう書けばいいのか?

まず、志望動機・自己PR欄はすべて埋めましょう


まろん
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埋められるスペースを残すことは減点対象になりえる可能性があるので、つぶしておきましょう。履歴書は減点を抑えるゲームなので!





本ブログでは志望企業をある程度絞った段階で、業界・会社・職種の志望動機をそれぞれ400文字程度で書くことをおすすめしています。その内容を削って志望動機をこの欄に書いてしまえばOKです。



自己PRについては職務経歴書で書くので、履歴書では志望動機を軽く書いておけば問題ありません。


履歴書作成:本人希望欄はどう書けばいいのか?

本人希望欄は給料、職種、勤務地などの希望がある場合に記入する欄です。


本人希望欄は、「貴社の規定に従います。」が模範解答になります。


まろん
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本人希望欄は「貴社の規定に従います」と書いておくのが無難です。転職面接では希望年収をアピールする場もありますし、職種や勤務地などのポジションも募集要項に書いてあるので自分の希望とズレることはあまりないです。気になるようであれば面接で聞けばOKと考えましょう。子育てや介護、持病などの事情があって配慮してほしい方は書くという認識で進めましょう。




履歴書の作成手順:最終チェックをする

履歴書が一通り書き終わったら、仕上げのチェックをします。


履歴書で一番やってはいけないことは、情報の誤り誤字脱字です。



これだけ防げれば履歴書としては十分ですので気合を入れてチェックしていきましょう。


まろん
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作成後の最終チェックは以下の項目に特に注目してチェックしてみましょう。身近な人にもチェックしてもらうダブルチェックもおすすめです。



履歴書でチェックすべき項目
  • 入学・卒業、入社・退職の年月日はあっているか?
  • 学歴・職歴欄は正式名称になっているか?
  • 免許・資格欄の名称は正式名称になっているか?
  • 誤字脱字はないか?




まとめ:履歴書は減点を抑えるゲーム、なるべく誤りの内容に作成しよう!

本記事では、履歴書の作成手順とチェックするべき項目について解説しました。


履歴書作成手順
  1. 転職サイトの公式HPより履歴書のフォーマットをDL
  2. 履歴書を作成する
  3. 最終チェックをする



履歴書でチェックすべき項目
  • 入学・卒業、入社・退職の年月日はあっているか?
  • 学歴・職歴欄は正式名称になっているか?
  • 免許・資格欄の名称は正式名称になっているか?
  • 誤字脱字はないか?



まろん
まろん

フォーマットは転職サイトからDLして、作成時のポイントを参考にしながら作成を進めてください。最後の確認は絶対にやることをおすすめします。志望動機欄と資格欄は応募先ごとに微修正する必要があるので、複数社応募するのであれば注意してください!



最後まで読んで頂きありがとうございます。

本記事が皆さんのお役に立てればうれしいです。

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